7月 関東地方基準
咲がら切り 詳しくはこちら |
二番花、三番花を咲かせるために、花が咲き終わりに近づいてきたら行ってください。つるバラなどでは忘れがちです。全体を見直し、切り残しが無いように行ってください。 ただし、この時期の気温があまり高い年の場合、早めに株を休ませる為に下旬より摘蕾(ピンチ)を始めます。 (8月の夏剪定前に花を咲かせないように蕾が小さいうちに摘み取ります。) |
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病害虫防除 詳しくはこちら |
気温も上がり、乾燥が続くとハダニの発生時期です。また、6月に引き続き、黒星病にも注意が必要です。 ハダニ、黒星病とも、発生してしまうと葉を落としバラの生育に悪影響を及ぼすため、特に注意してください。 他の病虫害も多くなります。 7日~10日に1回程度薬剤散布を行うと効果的です。 |
肥料 詳しくはこちら |
特に必要有りません。 |
水遣り 詳しくはこちら |
梅雨期は株の成長も著しく、軟弱に育ちがちです。 水の与えすぎには注意し、土表面が乾いたらたっぷり与えてください。 午前8時頃~10時頃までに行いますが、鉢植えのものは、梅雨が明け乾燥が激しい場合、土の乾き具合を見て1日2回行ってください。 鉢植えのものは鉢底から水が出るまで、地植えのものはバケツ1杯程度が目安です。 |