イベントレポート 2013.4.28 宝塚市「花のみち」ベルサイユのばら®植樹レポート

2013年4月28日(日) 、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場前の遊歩道「花のみち」にて、宝塚市主催のベルサイユのばら®植樹式式典が開催されました。

当社がバラの苗を宝塚市に寄贈した事により実現したもので、宝塚市議会議長 江原和明氏、宝塚歌劇団特別顧問 植田紳爾氏、元宝塚歌劇団トップスター 榛名由梨さんをはじめ多くのご来賓が臨席されて、盛大にとり行われました。

会場

ご来賓の方々で埋め尽くされた会場の「花のみち」

ご来賓の方々で埋め尽くされた会場の「花のみち」。

宝塚駅から大劇場へ続くこの道は、
木々の緑と草花が綺麗な手入れの行き届いた歩道でした。

会場の周囲では、一般の方も大勢ご覧になっていました。

ベルサイユのばらモニュメント

オスカルとアンドレがモチーフの
「ベルサイユのばらモニュメント」の周囲に植樹されます。

このバラにぴったりの場所です。

植樹

写真手前:中川市長、奥:京成バラ園芸社長 金子芳和写真手前:中川市長、奥:京成バラ園芸社長 金子芳和

中川智子宝塚市長や地元の方々、総勢8名で植樹をしました。

中川市長の挨拶と感謝状

市長ご挨拶

当社社長の金子に感謝状をいただきました。

「このバラを初めて見た時イメージにぴったりで心が躍り、花のみちに“新たなスター”が誕生したと思いました。

バラを見た人が立ち止り、記念撮影をする姿を想像すると今からワクワクします。

地域の皆さんと共にベルサイユのばら®を大切に守り育てていきたいと思います。」とご挨拶されました。

その後、当社社長の金子に感謝状をいただきました。

ご祝辞

3名のご来賓にご祝辞をいただきました。

宝塚市議会議長 江原和明氏

宝塚市議会議長 江原和明氏

今回縁あってバラが植えられることになり、来年の宝塚歌劇100周年に向かって“歌劇”と“市”の賑わいに寄与してくれると思うと感慨深いです。

大輪の花が咲き続けるように、市民の皆さんと共に頑張っていきたいと思います。

宝塚歌劇団特別顧問 植田紳爾氏

宝塚歌劇団特別顧問 植田紳爾氏

40年前に歌劇団でベルサイユのばらを初めて上演しましたが、その時まいた小さな種が、今大輪の花を咲かせています。

“スミレの宝塚”と共に、“バラの宝塚”にもなった事を嬉しく思います。

日本全国から「バラを見に行こう」となると、歌劇団、市、市民の為に良いことだと思います。

元宝塚歌劇団トップスター(初代オスカル役)榛名由梨さん

元宝塚歌劇団トップスター(初代オスカル役)榛名由梨さん

昭和49年にベルサイユのばらの公演でオスカルを演じましたが、今日の式典にご招待いただき光栄に思います。

ファンの方からお花をいただく事が多く、お花に対しての愛情はとても強く持っています。

この場所に宝塚のOGを大勢呼んで、記念撮影をして、宝塚の発展に寄与したいと思います。

記念撮影

記念撮影

式典の最後に、ご来賓全員で記念撮影を行いました。

地元の自治会や緑化団体、関係団体の皆様にも大勢出席していただきました。

これから皆様のお力でバラを咲かせ続けていただきますよう、よろしくお願いします。

取材風景

中川市長取材風景 中川市長取材風景 榛名さん取材風景 榛名さん取材風景

取材も大勢来ていただき、テレビ、新聞をはじめ様々なメディアに取り上げていただきました。

愛されるバラを目指して

ベルサイユのばらモニュメント

宝塚大劇場横の“ベルサイユのばらモニュメント”の周囲に「咲き誇る使命」を受けた14株のバラ。

オスカルとアンドレと共に、華麗なベルサイユのばらの世界を見る人にイメージしてもらえるように、気高く咲き続けて欲しいと思います。

多くの方に愛していただき、宝塚の新たな名所に成長する事を期待しています。

愛されるバラを目指して

バラの見頃は、春(5月~6月)、秋(10月~11月)です。

是非このバラを見にお出かけください。

おまけ

ベルサイユのばらモニュメント

式典の前日には、宝塚市の担当者も一緒になってバラの植え込みを行っていただきました。

手際よくこなしていただき、とても綺麗な花壇になりました。

ありがとうございました。