京成バラ園芸「PANECO®」を活用したSDGsへの取り組みを開始
制服から生まれ変わったアップサイクル什器で循環型社会の実現へ

京成バラ園芸株式会社(本社:千葉県八千代市、代表取締役社長:坂齊 和彦)は、京成グループで不要となった従業員の制服をアップサイクルしたリサイクルボード「PANECO®」を活用し、環境負荷低減に貢献する取り組みを開始しました。園芸業界ならではの視点から、「PANECO®」をガーデンセンターの什器として採用することで、「繊維廃棄物削減」「天然資源使用削減」「森林保全」「脱プラスチック」など、持続可能な社会の実現を目指します。

リサイクルボード「PANECO®」

(什器と売場の様子)

「PANECO®」活用によるSDGsへの取り組み

1. 京成グループの制服を「PANECO®」にアップサイクル

京成グループでは、不要となった従業員の制服を単に廃棄するのではなく、リサイクルボード「PANECO®」へとアップサイクルする取り組みを開始しました。京成バラ園芸では、この「PANECO®」をガーデンセンターの什器として活用し、環境負荷低減と資源循環を促進します。

2. 制服が持つ特別な役割を受け継ぐ

制服は、企業のブランドイメージを体現すると共に、スタッフにとってはプロ意識や責任感の象徴です。役目を終えた制服が「PANECO®」として生まれ変わることで、その想いを引き継ぎ、企業の一体感を高めるとともに、持続可能な社会への貢献に繋げます。

3. ガーデンセンターでの活用

お客様との接点が多い「ガーデンセンター」の商品陳列の什器として使用していきます。制服は、植物を育む什器へと姿を変え、ガーデンセンター全体の統一感や清潔感を高めるだけでなく、お客様に安心感や信頼感を提供していきます。更に、スタッフ一人ひとりが培ってきたプロ意識を再認識し、京成グループ全体の結束を強める場ともなります。

4. お客様と共に「つながり」と「循環」を実感する空間へ

ガーデンセンターにおける「PANECO®」の活用を通じて、「つながり」と「循環」をテーマにした新たな価値を創出し、環境に配慮した売場空間を提供します。お客様にもSDGsの取り組みを身近に感じて頂きながら、持続可能な社会の実現に向けた活動を推進して参ります。 今後も京成バラ園芸は、環境負荷の低減と資源の有効活用を図り、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進致します。

京成バラ園について

1.名称 京成バラ園(けいせいばらえん)
2.所在地 〒276-0046 千葉県八千代市大和田新田755
3.交通 【電 車】東京メトロ東西線直通 東葉高速鉄道「八千代緑が丘」駅より
徒歩15分または東洋バス「京成バラ園」下車
【自動車】東関東自動車道「千葉北IC」より約9km,京葉道路「武石IC」より約9km
4.施設 ローズガーデン、ローズショップ、ガーデンセンター、レストラン、カフェ
5.面積 5万㎡(ローズガーデン 3万㎡)
6.バラ植栽数 1,600品種、10,000株 (秋の開花は、1,000品種 7,000株)
7.営業時間 (2025年4月19日~同年6月30日)
9:00~18:00 (最終入園は閉園の30分前まで)
8.休園日 イベント期間中は無休 (季節により変動。年末年始、荒天時を除く)
9.駐車場 700台
2025年5月1日~同年6月15日
30分以内無料、以降30分ごとに200円加算(当日最大1,000円)
但し、ガーデンセンター、ローズショップいずれかのお買い物500円(税込)以上で+30分無料(最大60分まで適用可能)
10.入園料(税込) (2025年4月19日~同年6月30日)
大人(高校生以上)1,800円、障がいをお持ちの方1,500円
小中学生500円 未就学児無料 ※中学生以下は保護者の同伴が必要です
年間パスポート 5,000円 / 年間パスポート (八千代市民) 4,500円
年間パスポート(友の会会員) 4,000円

※イベントは予告なく変更となる場合がございます

※最新の開花状況、イベントはこちらをご覧ください
https://www.keiseirose.co.jp/garden/