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2013年04月26日 09:17に投稿されたエントリのページです。

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バラコラム カテゴリー
第3回 何でも勝手にランキング!!「お勧めの四季咲き性 白バラ ベスト3」(大輪・中輪含む)

(コラム担当:大川原)


久々にやってまいりました。

大川原がお勧めする「何でも勝手にランキング!!ベスト3」第3弾

このコーナーは、大川原が勝手にタイトルを付け、その中で順位付けを行ってしまおうとするコーナーです。

ちなみに、審査基準とは・・・・

1 京成バラ園芸のカタログ販売品種であること

2 タイトルに従い、厳正に評価すること

3 大川原の個人的主観が入ること

と、私の独断と偏見でバラ達を評価するという、恐ろしいコーナーです(笑)。


さて、今回の第3回目のタイトルは

「お勧めの四季咲き性 白バラ ベスト3」(大輪・中輪含む)です。


それでは発表したいと思います。

今回の第1位は・・・・・・・


第1位 「ボレロ」

ボレロ(四季咲き中輪種) 


私が一番にお勧めしたいバラと言えば間違いなく、この「ボレロ」が堂々たる第1位です。

このバラは、毎年、私の評価を良い方向に変えてきた、本当に素晴らしいバラです。

花形は「オールド・ローズ」そのものの美しさを秘め、四季咲き性抜群。

耐病性にも強く、ほとんど病気にかからない。

また、うっとりとする様な素晴らしい芳香。

樹性もコンパクトで、お庭の狭い方でも手をやかない。

大川原風に言うのであれば・・・・・

「四季咲き性抜群 オールドローズ型 コンパクトタイプ 現代版」

とでも言うのでしょうか・・・・

とにかく、ほんとっ~~~うに、素晴らしい品種です(強く強調!!)。


第2位 「ヨハネ パウロ 2世」

ヨハネ パウロ 2世(四季咲き大輪種) 


「ボレロ」とは、まったく対照的な対抗馬が、この「ヨハネ パウロ 2世」となります。

この花に初めて出会ったのは、忘れもしない2011年4月26日、今から約2年前のことです。

ちょうど、この頃は「新苗」の販売を開始して間もない頃のことです。

新苗を補充しているときに、小さな苗木から、とても大きな花を咲かせている「ヨハネ パウロ 2世」に出会いました。

そのとき突然・・・・

「このバラを見本鉢にしてみよう!!」

なぜか唐突に、そう思いました。

8号鉢に植えて、しばらく管理をして見ていたところ・・・・

2回目の花も、3回目の花も、花びらの枚数や、花の大きさを変えず、成長しだしたのです。

「普通のバラは、1回目の花より2回目、2回目よりも3回目と、だんだんと花びらの枚数も減り、花の大きさも小さくなっていくのに・・・・」

この時から、私の「ヨハネ パウロ 2世」の評価が格段に上がっていったことは言うまでもありません。

この「ヨハネ パウロ 2世」は本当に、全てのバランスの調和が完璧なバラです。

自分の成長スピードに合わせバランスよく花を付ける様は、「お見事!!」の一言です。

これで、病気にも強く、大輪なのに花付も抜群、しかも、とても素晴らしい香りと、マイナス面が見つかりません。

また、花びらの枚数が多いため、切花にしても非常に長く楽しむことができました。
(大川原家では欠かせない切花です。)

剣弁高芯で優秀な大輪の白をお探しの方には、本当にお勧めの品種です。

決して期待を裏切らない優秀な白バラですよ。


第3位 「ブライダル・ティアラ」

ブライダル・ティアラ(四季咲き中輪種) 


「えっ・・・・!?」

このタイトルを見て、こう思った方は多いのではないでしょうか。

「このバラならば、銘花と言われた「アイスバーグ」の方が優秀なのでは・・・・」

アイスバーグ(四季咲き中輪種) 

こう思っている方も多いと思います。

たしかに「アイスバーグ」は、世界中のバラ愛好家だったら、誰もが認める優秀な白バラです。


しかし、私、大川原は、あえて、そこに切り込んでいくと言う暴挙に出ました。


見てください、この、「ブライダル・ティアラ」の花付の凄さ。

とても花付が良く、病気に強い超強健種です。

切花にしても花保ちが非常に良く、他のバラの切花と一緒に生けると、他のバラの存在感を最大限に引き出してくれます。

いわゆる、切花界の名脇役的な存在なのではないでしょうか。
(切花のカスミソウの様な存在かな?)

香りこそありませんが、切花に使用するため、枝を何回切っても次から次へと花芽をあげてくれるタフさはお見事と言うしかありません。

「ブライダル・ティアラ」とは、結婚式の際に花嫁が頭に飾る、とても綺麗な飾り物です。

花を一輪だけ、よーく見て見ると、金髪(金色の雄しべ)の美女が、とても美しい白い花びらの「ブライダル・ティアラ」をまっとっている姿に見えるのは私だけでしょうか・・・・


さて、次回のタイトルはなんでしょう。

次回をお楽しみに!!