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11月に入り、立冬を過ぎたぐらいから、ぐっと冷え込む日が増えてきました。
庭園のバラたちも、心なしかきりりと色鮮やかに咲いているようです。
バラの花色の鮮やかさも然ることながら、庭園内の紅葉も始まっています。
数は少ないですが、紅葉のきれいなバラもあります。
今週のおまけ
撮影を行った日は、12月上旬並みの気温の日。
ゴールデンフラッシュの花にとまったハチたちも、寒さで固まったまま動けない様子でした。
※撮影は2008年11月12日です。
11月も残りわずか、秋バラのほうもだいぶ静かになり冬の訪れを感じます。
そんな中でも、秋晴れの日には庭園内を歩いてみれば、小さな冬に出会えます。
まずは温室。
秋バラが終わりの時期を迎えると、朝温室に入るのがちょっと楽しみです。
あまり派手な花ではありませんが、甘くやさしい香りをさせてくれる、ヤコウボク(夜香木)が花を付けています。
ただ残念なことに、夜開花するため昼間は香りがしません。朝一番で温室に来ていただければ、夜の残り香をお楽しみいただけます。
温室を抜けると皇帝ダリアを仰ぎ見ることができます。
この木を見上げると、「皇帝」とは、うまく名付けたものだと感心します。
ちらほらと咲くバラを見て歩けば、春とは違う色を見せてくれるアスピリンローズにびっくりです。
春から夏はややピンクがかってはいるものの、白い花を沢山付けてくれるアスピリンローズですが、温度が下がると別の花のようなピンク色を見せてくれます。
強健であるイメージから、薬品のアスピリンの名を付けたそうですが、花色の変化にも薬品を思わせるところがあります。
原種バラもカエデやモミジに負けないくらい、きれいに紅葉するものもあります。
色の少ない流れには、白くフワフワとしたシュウメイギクの種がついています。
最後はトイレ前の色鮮やかな紫と黄色でしめくくり。
今週のおまけ
温室脇の池を見るお客様から、「金魚と葉っぱがいっしょだわ」という声に、
何々?と覗き込んでみると、なるほどハゼの紅葉した葉と、金魚が一緒に泳いでいました。
※撮影は2008年11月26日です。