12月も半ばになり、秋バラといわれていたバラたちも、そろそろ冬支度を始めているようです。
丸びを帯びた花形で花びらの薄い粉粧楼(ふんしょうろう)は蕾のままで冬を終わってしまうのかもしれませんが、その姿は美しくいいものです。ディープカップ咲きのベビーロマンティカも寒さをこらえるためにコロンとした形をしているかのように見えます。
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粉粧楼(ふんしょうろう) ベビーロマンティカ
ほとんどのバラでは開花の後、果実であるローズヒップが付きますが、モダンローズなど四季咲きのものは、次の花を咲かせるため、実は付けず花柄を切ってしまいます。
しかし一季咲きの野バラは、花後きれいなローズヒップが付きます。
野バラには150種以上の品種があり、今の時期キレイに実をつけるものもは、これからのクリスマスデコレーションや、お正月のお飾りに使えそうです。
ロサ・カニナは外国では台木にも使われ、ローズヒップティーはこの品種の果実が使われています。試しにかじってみましたが、渋いだけで味はしませんでした・・・・。乾燥させなければ駄目なのか?次回試してみます。日本で台木として使われるロサ・ムルティフローラもいっぱいに実をつけています。ロサ・アルバセミプレナは楕円形の実です。
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ロサ・カニナ ロサ・ムルティフローラ
庭園内のバラは花数こそ減りましたが、まだ半数以上の品種の花が楽しめます。
遅くまで花付きが良いうららは彩りも鮮やかです。温室前のスロープにあるゴールデンフラッシュも、このところいい調子で花を付けています。光沢のある照り葉も冬を感じさせません。
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うらら ゴールデンフラッシュ
今週のおまけです。
かなり小さい木で分かりずらいのですが、庭園にもカンザクラ(寒桜)の花が咲いています。
池に向かう道路を挟んだ斜面の上の方に、あまり目立ちませんが春のさくらよりも長持ちしています。
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カンザクラ
もう一つは温室内に咲いているタッカです。マレー半島に自生する植物で、コウモリが翼を広げたように見えます。ヤコウボク、バナナの足元にあり雰囲気は熱帯の国そのものです。
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タッカ
※撮影は2007年12月9日です。









