京成バラ園芸株式会社

ベルサイユのばらシリーズ特設サイト

イベントレポート ベルサイユのばら スペシャルトークショー レポート
2017年5月22日(月)、京成バラ園 ローズガーデンにて「ベルサイユのばら スペシャルトークショー」を開催いたしました。
ゲストに、「ベルサイユのばら」原作者 池田理代子さんと、元宝塚歌劇団雪組男役トップスター 朝海(あさみ)ひかるさんをお迎えし、「ベルサイユのばら」にまつわるお話しなどを伺いました。
当日は真夏日に迫る気温となり、イベント開始を待つお客様の体調が心配になりましたが、会場からは暑さに負けない「ウキウキ ワクワク♪」した雰囲気が伝わってきました。

最初に京成バラ園芸株式会社 代表取締役社長 金子芳和がご挨拶をし、ついにお二人の登場です。
まずは写真撮影
中央「ベルサイユのばら」原作者 池田理代子さん  右 元宝塚歌劇団雪組男役トップスター 朝海ひかるさん
周囲の満開のバラに負けないオーラのお二人の登場で、ステージ上は一気に華やいだ雰囲気に。
皆様にご挨拶をした後に池田さんから、「普段写真を撮られてばかりなので、今回は皆さんを撮らせてもらっていいですか?」とお願いがあり、ステージから大勢のお客様をパチリ!
この日初めてバラ園にいらした朝海さんは、「美しいバラを見て自然と笑顔になって、心が華やかになっています。」「(バラの香りが漂い)風の香りもとても素敵ですね。」と幸せそうな笑顔で話されました。
ベルサイユのばら®シリーズの感想は?
終始和やかな雰囲気のトークショーでした。
2012年に真紅のバラ「ベルサイユのばら®」が発売されて今年で5周年となります。
池田さん:「最初、赤い『ベルサイユのばら®』から始まり、キャラクターのバラ5品種も誕生して、夢のような感じです。」
朝海さん:(テーブル上の全6品種のバラをみて)「どのお花もキャラクターとぴったり!色だけでなく佇まいまでも合っているので、素晴らしいなと思いました。」
朝海さんは小さいころから漫画で作品を読んでおり、キャラクターに対して自分なりの強いこだわりがあったとの事。そんな厳しい目をお持ちの朝海さんにも、バラとキャラクターがマッチしていると思っていただけて、とても嬉しいです。
池田さんからは、「『ベルサイユのばら®』はとっても丈夫なバラで、実は“丈夫”というのは作品のイメージと少し違うのかな?とも思ったのですが、皆様にお花を沢山楽しんでもらえるので良かったです。本当に嬉しいです。」との発言が。バラも漫画と同じく末永く親しまれる“不朽の名作”になる事をスタッフ一同願っています。
舞台 ベルサイユのばら
村上(右端)の説明に聞き入るお二人
新設したビュースポットからの眺め
今春、ローズガーデン内の“『ベルばら』のテラス”をリニューアルし、絶好のビュースポットが誕生しました。“『ベルばら』のテラス”の解説に当社ヘッドガーデナー・村上 敏がステージに登場しました。
『ベルばら』のテラスは、漫画作品の世界観を楽しんでいただくために高台に造られました。「ベルサイユのばら®」シリーズ6品種のバラと、オスカルとアントワネットの等身大パネルが設置されています。広大なバラ園を背景にオスカル、アントワネットと記念撮影ができる大人気のスポットですが、今までは一部生垣があって、バラ園全体を見渡すことができませんでした。今春、その生垣を外して、バラを一望できる“宮殿のバルコニー”のような場所を作りました。お姫様気分で通路を歩いて、バラ園を見渡し、香りを感じ、「ベルばら」の世界をご堪能ください。
ベルサイユのばら®シリーズの感想は?
アンドレのプレートの周囲に咲く 黄色のアンドレ グランディエ®
村上から最後に一言「この6品種の中で一番丈夫なのは、『アンドレ(アンドレ グランディエ®)』なんですよ! たくましいアンドレがオスカルを守っています。」
この発言に、池田さんは「あ、やっぱり(笑)。」 朝海オスカル様は「オスカルはこれで安心できます(笑)。」
ベルサイユのばらと宝塚
池田さんにとって今年は漫画家デビュー50周年、そして「ベルサイユのばら」連載開始45周年の記念の年になります。全国で記念展を開催しており、次回は7/20~9/10に長野県(会場:北野カルチュラルセンター、長野市西後町)で開催するそうです。長く愛され続け、45年経った今日のイベントにも大勢のお客様にいらしていただいた事に触れると、「ほとんどが朝海さんのファンの方だと思いますけど(笑)」と会場の笑いを誘っていました。 講演などで「バラの町」を名乗る場所に行った時に、担当者が「ベルサイユのばら®」という名前のバラの存在を知らない事があるそうで、「是非、シリーズで植えて欲しいですね。」と嬉しいお言葉も飛び出しました。

朝海さんは初舞台の作品が「ベルばら」で、退団する年にもオスカルを演じていて、とても「ベルばら」と縁が深く、ファンの皆さんの間では「宝塚史上、最もオスカルらしいオスカル」と言われているそうです。
朝海さん:「小さいころからオスカルの大ファンで、オスカルが亡くなった時は泣き明かしました。だから初舞台の時は心が躍り、稽古場に行くのが楽しかったです。主役でオスカルを演じた時はそれ以上の喜びと共に、崇拝した人を演じる恐ろしさを感じました。毎日演じていてオスカルの崇高さ、キャラクターの素晴らしさへの理解が深くなり、どんどん好きになっていきました。」
池田さんは、演じるうえでのアドバイスを聞かれたりするそうですが、オスカル役の人からは聞かれることがあまり無いそうです。フェルゼンやジェローデルはよく聞かれるそうで、「きっとオスカルは演じる人なりのオスカル像をお持ちなのですね。」 
最後に
池田さん:「若い頃には気が付かなかったのですが、最近になって、こんなに長くこんなに沢山の人に自分の作品が愛されている幸せを感じています。
サイン会を行うと、“あの頃少女だった人”、“お母さんから勧められた人”、“お孫さん世代”といろんな人が来てくれるのですが、最近は男性も増えているんですよ。当時夢中になって読んでいたけれど恥ずかしくて言えなかった、でも今なら言えます、という50~60代の方や、もう少し若い世代だと、男性でも少女漫画を読むのは当たり前になっていて、サイン会に来てくださいます。とても嬉しい事です。」

朝海さん:「素敵なバラを目の前にして心が豊かになった気持ちです。今年で宝塚退団10年になり、それを記念して応援してくれたファンの方に感謝をこめてリサイタルを開催します。」
池田さんから、どこでやるの?宣伝しちゃいなさいよ!とのアドバイス(?)を受け、
朝海さん:「6/7、8に大手町ホールで開催します。“女優10周年記念ツアー DANCE LIVE『will』”ぜひいらしてください。」
最後まで和やかな雰囲気に包まれて、トークショーは終了しました。

イベント終了後には、リニューアルした「『ベルばら』のテラス」に移動し、オスカルとアントワネットと、“四人”での記念撮影。
今春誕生したバラ園を一望できるビュースポットで、王様、お姫様気分を皆様も是非お楽しみください!
ご購入はこちらから
links