八千代市、秀明大学観光ビジネス学部との連携協定の締結

2020年4月2日、八千代市、秀明大学観光ビジネス学部、及び京成バラ園芸株式会社は,産官学連携のもと、観光分野において相互の人的・物的資源を有効活用し、市の観光振興に寄与することを目的とする連携協定を締結しました。

本協定により、八千代市の観光振興に関する計画策定、秀明大学観光ビジネス学部による京成バラ園のマーケティング分析の支援、商品開発において、大学生ならではの柔軟な視点を採り入れるなど連携を強めてまいります。今後は三者の連携内容の具体化及び組織同士の一層の連携強化とともに、秀明大学観光ビジネス部の知識や情報、経験、人材を活かし、八千代市や京成バラ園のブランド力を高めることで、市民の愛着度向上や集客、観光交流人口の増加に取り組みます。

また、産官学で win-win-winの関係を構築し、さまざまな連携した取り組みを推進することで、持続可能な地域活性化を図っていきます。

調印式左から北村恵喜(京成バラ園芸社長)、服部友則氏(八千代市長)、市川友英氏(秀明大学観光ビジネス学部長)

バンコクと日本の小さな橋渡し ~こども親善大使のバラ園訪問~

当社のある千葉県八千代市は、友好都市のタイ王国バンコク都と「こども親善大使」の相互派遣を行なっており、当社は来日したこども親善大使の一団をローズガーデンにお迎えしています。

これは八千代市が平成元年に設置した「八千代こども国際平和文化基金」事業の一環で、来園した大使達は、バラを熱心に鑑賞して様々な色や形に驚いたり、一般のお客様とふれあったりと、短い時間ながら親善大使の仕事を立派に果たしています。

八千代市とバンコク都のちいさな親善大使が、バラを通じて八千代市とバンコク都の交流に留まらず、世界中の人々にバラと夢と幸せを届けていただく親善大使として大きく成長することを願っています。

2010年7月1日 こども親善大使来園風景2010年7月1日 こども親善大使来園風景 2010年7月1日 こども親善大使来園風景